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齋藤です。
昨夜、知事が会見して正式に道の言い分が決まったようです。画像は朝刊の一面の一部の抜粋ですが、知事いわく「２０時まで酒の提供を認める」んだそうです。この人は馬鹿でしょうか？何を根拠に「認める」などと上から目線のものの言い方をするのでしょうか？おそらく、新型インフルエンザ等対策特別措置法の２４条９項を根拠としたいのでしょうが、蔓延防止措置中でも緊急事態宣言中でもない明日からはこの条文には全く当てはまらないわけで、知事は「お願いだから２０時までで酒の提供を終了としてくださいませんでしょうか？」というのが筋です。マスコミもマスコミです。このことをきちんと調べもせずに、会見の言葉をそのまま記事にするなんて、もう少し考えてもらいたいものです。
そんなことも踏まえまして
明日より直営店の営業を再開致します。
マクラにも書いたとおり、知事の要請に法的根拠はなく、従う必要は全くありません（その証拠に罰則もありません）が、私も、もう、若い頃のようにとんがっていられないトシになってきたことや、特にそれで何かを感じたり考えを変えることは無いとは言え、ありがたいお電話をたびたびいただくのも対応が面倒なので、
当面は道の言い分に沿った営業時間
に合わせて営業いたします。
というわけで、２０時までの短縮営業にて明日より再開致します。
狸小路、澄川とも「認証」を取る申請はしていますので、「認証」されれば、２１時まで営業いたします。
細かいレギュレーションは各店舗からのアナウンスをご参照ください。
再開はしますが、、、
一番気になるのはお客さまの動きです。
ここまで長い間まともに営業させてもらえないと、再開後にどのような展開になるのか全く予想ができません。
店長たちも、長期の自宅待機で、店に立ちっぱなしモードにカラダがしばらくはついて行かないんじゃないかとも思います。
そんなことも踏まえまして、
両店とも当面の間は週休２日体制
にて営業致します。
具体的には、狸小路は土曜日日曜日を、澄川は月曜日火曜日をお休みと致します。
また、これにともない、狸小路の毎月第一月曜日定休は当面の間見送ります。（澄川は毎月第一火曜日定休でしたが、月曜日火曜日をお休みにするので上書きになりますね）。
ただし、狸小路店においては、再開直後の１０月２日については店長やる気まんまんなので、定休日ですが営業とし、翌週から土曜日日曜日お休みになるかと思います。
こちらも、お店からのアナウンスをご参照ください。
いずれにしても、久しぶりに皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。
工場の状況が許せば、齋藤も土曜日はどちらかのお店にいようと思っています。