BLOG

  1. 澄川麦酒TOP
  2. BLOG
  3. その他
  4. 認証の調査は受けませんでしたが認証されました

認証の調査は受けませんでしたが認証されました

齋藤です。

以下、先程、鈴木直道にあてたメールです(本人が読むことは無いとは思いますが)。



ビールの製造業と飲食店を経営している齋藤と申します。

この度、直営店の営業について、北海道飲食店感染防止対策認証制度事務局から連絡があり、認証のための検査をするとのことで、日時のお約束をしました。


多少前後するかもしれません、とのことでしたので、15分前にはお店で待機しておりましたが、結局、お約束の時間を


 2時間30分経過


してもいらっしゃいませんでした。

私もおかげさまで忙しくさせて頂いており、何時間もただ待っているだけの無駄な時間を過ごすこともできず、店番を別のスタッフにまかせ、店を出ました。


その後しばらくして、ようやく調査員と言う方がいらっしゃったようですが、スタッフによると、数分店にいたのみで、特に何かをチェックするわけでもなく、認証済の紙を置いて帰ったとのことです。

こんなことに何の意味があるのでしょうか?


元々、デルタ株はエアゾル感染がメインなのでアクリル板などはかえって有害で、欧米では撤去すら進んでいる状況ですから、認証の項目自体に疑問も感じてはいましたが、


それを百歩譲っても、認証項目を確認もせずに認証するというのはどういうことでしょう?


これまでの飲食店への自粛要請なども、科学的な根拠に乏しく、「やってる感」を満たすためだけに我々が犠牲にされていたとしか思えないのですが、ここまで馬鹿にされた対応を受けると、流石に、ちょっといい加減にしてくれませんか?という気持ちになります。


この文書を知事が読むことはないと思いますが、せめてこのメッセージを見た担当者さんは、大いに反省して頂きたいと思います。


澄川麦酒株式会社
代表取締役
齋藤泰洋



本当にもう、いい加減にしてほしいと思います。